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・マスターの金額を変更しても、すでに登録済の過去伝票の金額には影響しません。
税率は内税額を計算する為に必要ですが、税率を変更しても過去の登録済み(売上)伝票の金額には影響しません。
※ 金額改定をする手順(1.→2.)
1.新金額登録 → 2.新金額へ移行
※ 税率変更時に価格改定と消費税率を変更をする手順(1.→2.→3.)
1.新金額登録 → 2.新金額へ移行 → 3.税率変更
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1.税率変更前準備・金額改定 (新価格の登録)
技術商品の金額は内税登録です。この画面(↓)を閉じても仮り新金額(、仮り新原価)は保存されます。
仮り新金額(、仮り新原価)は、クリアボタンで0になります。
(現行金額と・・・のボタンで、8%の現行金額から10%の新金額を自動計算でセットします)
税率変更時には、通常は金額の変更が必要です。前もって仮り新金額(、仮り新原価)を登録しておくことで
金額改定時や税率変更当日に、次の 2.の処理で、仮り新金額(、仮り新原価)が 簡単に移行できます。
(次の 2.の処理をするまでは仮り新金額(・仮り新原価)は上記の1.にていつでも、何度でも訂正可能です)
2.新金額に移行 (このボタンは 2019/10/01 以降にクリックします)
1.で登録した 仮り新金額(・仮り新原価)に切り替えます。(過去の売上伝票には影響しません)
2.を実行後は、新価格はマスター登録・その他 → 技術商品にて変更可能です。
3.初期設定画面にて 新しい税率 10% を登録します。 2019/10/01 以降に実行してください
税率設定 および 次の 2か所を確認してください。通常はそのままで結構です。
※ 2019/09/30 8% となっているか?
※ 2019/10/01 以降の日付で伝票を入力する前に
マスター登録・その他 → 初期設定 → 税率(%) を 10 としてください。
この時、税率変更をするのを忘れて 8%で伝票を登録してしまっても大丈夫です。
その際は、上図の ”登録済伝票 税率一括訂正” を実行すると伝票日付より
正しい 税率を伝票ごとに自動的に再度設定します。
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※ 売上伝票の税率修正 ※
登録済みの売上伝票に登録している税率を日付を基準にチェックします。
税率変更をするのを忘れて売上伝票を登録してしまった場合などに実行します。
売上伝票ごとに持っている税率データを日付を元に訂正します。
この処理では、税率のみのチェックをします。売上伝票の金額には影響しません。
このボタンはいつ何度実行しても問題ありません。
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