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会員の総括集計表データをネット経由で受取り
振込チェック後、会員にネット経由で支給結果通知できます。
(FAXなどが不要になります)



   ■本部用 手順

最初に会員設定にて会員番号を設定します。

@ クラウド受信・締切処理
  会員から送られた総括集計表データを本部で受取ります。
  締切処理をして、A の処理へ進みます。

A 審査料・振込料・支給・確定処理
  審査料・振込料・振込チェック・・・のチェックをします。
  チェックで数値が正しければ確定処理をします。


B 差分チェックと記録簿

C 確定した結果を各会員に通知します。

■本部用 受信処理
■ 図1

年月を指定してクラウド経由でデータを受信します。
めばえ治療院、平川治療院、太田治療院のデータ受信です。
会員の件数に制限はありません。

めばえ治療院は会員がまだ送信していません
(×表示)

締切処理をするまでは仮にデータを表示しているだけです。
締切処理で正式な取込みです。

受信した内容は総括集計表のPDF形式で確認可能です。



※ 会員は何度でもクラウド提出をすることが可能です。
 ↓ 毎月定まった日を締切日とします(本部で決めます)
  本部で締切後は会員がクラウド提出をやり直しても受信しません。

※ 締切りの取消をすれば再度データの受信が可能です。

■本部用 受信した内容の確認
■ 図2

受信したデータは総括集計表はPDF形式ファイルで確認可能です。




■本部用 締切処理(正式に取込み)
■ 図3

締切処理をすると、再度同じ年月の受信はできません。
受信したデータが確定します。


締切後は ”締” 表示します。
締切後は締切ボタンをクリックしても締切済のメッセージが出ます。

■本部用 振込金額などの入力と確定処理
■ 図4

締切処理後、受信した総括集計表データは過去データと一緒に蓄積されます。

ここでは、請求年月、会員番号、保険者、受療者氏名、・・・の条件を指定して表示することが可能です。

条件は複数指定も可能ですが条件解除で何も指定しないと過去の明細すべてを年月に関係なく表示します。

ここで表示している明細に、審査料、振込金額、振込日、・・・などの入力が可能です。

審査料と振込金額は、
4%6%のボタンで自動的に計算します。

振込日は、今日、前日のボタンで自動的に表示します。
またダブルクリックでカレンダーより選択も可能です。

済マークは、摘要部分をクリックすると表示します。

表示中の明細チェックボタンでは表示している明細を上から順に金額に矛盾がないかどうかをチェックします。このボタンはいつでも何回でも可能です。

受療者氏名の氏名データの部分をクリックすると一人の過去明細を表示します。

確定をすると確定年月が登録され、この確定年月を元に結果通知が作成されます。

■本部用 支給入力
■ 図5

一括処理ボタンでは表示している明細すべての特定のデータの書き換えが可能です。
例えば、審査料を4%で一括書換などが可能です。

■本部用 差分チェック
■ 図7

確定年月でチェックします。
支給金額 と(審査料+振込金額)の一致をチェックします。
× を表示している明細は金額が一致しません。

■本部用 会員への結果通知(配布用PDF)
■ 図8

左図では、2021年9月の会員番号12のデータです。


確定年月と会員番号の指定で、
配布用PDFボタンが表示されPDF形式で左図が会員ごとに出力され状況を確認することができます。
クラウド配布の選択メッセージで ”はい” で会員へ配布します。

この結果のPDFファイルはクラウドを経由して会員が受取ることができます。
(FAX送信が不要になります)
■本部用 会員への結果通知(配布用PDF)
■ 図9

左図は、会員配布用のPDFファイルです。

同じ内容を会員は確認できます。